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金属加工品を海外調達するメリットとデメリット

TECH-JOURNEYは国内外の幅広い

製造業ネットワークを保有する

ものづくりのエキスパート企業です

 

 

金属加工において、部品の調達や加工工場を海外のアジアに移す企業も増えてきました。弊社TECH-JOURNEYは東京大田区に本社事務所を置き、中国広東省の自社工場を拠点に生産をし、その他は中国、韓国、ベトナムやタイなどの協力工場にての生産を併せて行っております。創業50年の金属加工の技術・知識および協力ネットワークを活かし、精密部品を中心とした金属/樹脂加工品の生産・調達をトータルサポート致します。

 

海外調達のメリット

 

 

メリット①

 

●加工工数の多い部品程メリットがでます。

●小ロットでも対応します。

●日本の製造原価より20-40%は安く製作可能

●エア便使用になりますが、通常レートよりも安く、また小ロットの場合でも他

の部品に混載すれば、輸送費を安くすることが可能です。

●材料調達から製造、納品までワンストップで対応することでコストパフォーマンスの高い海外調達が実現でき、利益率を高めることが可能となります。

 

メリット②

 

海外調達によって大幅にコストダウンの実現が可能!

部品を海外調達する最大のメリットは「コストダウン」です。アジアは日本と比べると人件費や部品の調達にかかる費用が非常に安いので、それはお客様への見積もりにも反映させることができます。一昔前は中国が海外工場の一強でしたが、現在は中国の人件費が高騰してきたため、多くの企業が他の東南アジアに工場を移しています。弊社の場合、金属部品の生産は主に中国ですが、中国以外にも韓国、ベトナム、タイ等の工場で切削加工・板金加工・MIM・樹脂加工などは行っており、100社を超える協力企業とのネットワークを活用して最大限お客様の予算の範囲内で加工をすることが可能です。

 

コストメリットについて

 

 

海外調達で金型費用50% 製品単価 40%も可能?!

海外調達のメリットはなんといっても低コストとなります。加工方法にもよりますが、プレス金型の分野では日本で製作の場合に比べて50%も価格がやすくなる場合があります。複雑なマシニング加工品に関しても40%以上のコストダウンに繋がった実績があります。設備投資が盛んな中国は最新の機械を使用できますし、ベトナムでは人件費の安さがウリです。我々はお客様の要求に備えて品質、コストのバランスを考えて最適な国および工場にて金属、樹脂加工品を製造いたします。

 

海外調達のデメリット

 

日本で調達する場合と比較した際、メーカー側(依頼主)がデメリットと思われることとは何がありますでしょうか。

 

①納期が遅くなる

部品を海外調達すると、加工にかかる日数自体はそれほど大きな差は生まれませんが、加工後は部品を飛行機か船で日本に送ることになりますので、どうしても移動には数日を要します。船便の場合は1~2週間ほどかかる場合もありますし、近年のコロナの影響で関税職員が減っている国においては、1か月以上待たされることもあります。うまく海外から船を出すことができても、今度は日本の港でスムーズに手続きが終えられないことも考えられます。そのため、短納期での納品は、海外調達の際は難しくなる場合があります。納期に余裕のあるメーカーにとっては、部品の海外調達は非常にメリットに感じられることでしょう。

 

②品質の問題

海外調達と言ったどうしても品質について不安を抱えてしまう方がいるかもしれません。もちろん日本の熟練した職人さんが製作したものとは比べられませんが、どうしても差が出てしもうことは多いかもしれません。これは日本人技術者との経験の差や、使っている加工機械の精度が経年劣化で低下していることが主な原因となります。ただし、アジアに関しては日本の加工機メーカーが多く進出しており、弊社の自社工場及び協力企業では最新の日本製メーカーを導入しておりますのでご心配には及びません。また、指示通りに加工が行われなかった、規格が合わないと言った納品後の問題もあるかも知れません。これは「結果が良ければすべてOK」と考える中国と、「過程を経て結果がある」と考える日本の間では、部品加工において根本的な技術力差が生まれるのが現状です。しかし、このような問題が発生した場合は、弊社が納品前に東京本社にて全て検査を行い、不良品を防ぎます。さらに、メンテナンや追加工・表面処理等必要な場合にも弊社が責任をもって対応致します。

 

TECH-JOURNEYの海外調達について

 

 

弊社は中国、香港に進出して20年を迎える企業です。中国、韓国、東南アジア等の協力工場との連携し、様々な加工品を製作しています。『高品質』『短納期』『低コスト』を当たり前としており、自社工場および協力工場にて加工・生産し、加工品調達をトータルサポート致します。海外と言えば量産のイメージが強いかもしれませんが、試作、研究開発に必要な小ロット品にも対応が可能です。また、お客様のニーズに合わせたカスタム加工部品の調達を得意としており、高品質・迅速な納品・競争力のある価格を実現します。加工部品の調達において、信頼性と品質にこだわるならば、ぜひ弊社をご検討ください。

 

TECH-JOURNEYの品質へのこだわ

 

 

低コスト・高精度・高品質・短納期

日本基準の品質管理

追加工、後処理、修正などメンテナンスまで対応

 

弊社はプレス加工・深絞り加工・金型製作の場合、自社工場にて製作して日本に納品しております。代表取締役社長が中国に駐在しており、日本基準の品質を徹底しております。また、プレス加工以外に切削加工・板金加工・MIM・樹脂加工・鋳造などの場合は精度、品質レベルの高い製造工場で部品を加工し、弊社の品質検査を経て日本に納品いたします。さらに弊社では、品質を落とさないように、日本に送られた加工部品は一度東京本社に持ち込み、日本人技術者によって加工チェックを行います。ここで日本の品質基準や規格に満たしていない場合は、日本人技術者が再度加工やメンテナンスをしたのち、完全な状態でお客様に納品しております。「予算が限られているから安くしてほしいけど、品質もしっかりとしてほしい」という方は、一度弊社にお問合せください。最適な提案をさせていただきます。

 

信頼される理由

 

 

 

① 自社工場を含め、海外進出20年の100社以上の海外協力工場との連携

 

② 創業50年の金属加工の技術・知識および国内外の製造業ネットワーク

 

③ 精度、品質レベルの高い製造工場で部品を加工し弊社にて品質検査

 

④ 専門のスタッフ、専門の検査設備を用いた品質管理

 

⑤ 弊社の独自監査に合格した優秀なサプライヤー企業の国内外の製造業ネットワーク

 

⑥ 材料調達から製造、納品まで金属加工のトータルサポート

 

 

部品加工は日本と海外調達のどちらを選択すべきか

部品加工において、海外調達、国内調達どちらもメリットとデメリットが必ずあります。ただし、部品加工を依頼する上で最も重要視する「納期」と「予算」を天秤にかけたとき、どちらがより重要視されるかによって、海外か国内調達かになるのと、重要視する条件に合わせて加工方法・材料が変更されることもあります。

 

金属部品の量産・生産ならば中国工場も選択肢に

 

TECH-JOURNEYは中国広東省に主にプレス加工・深絞り加工・金型を生産する自社工場を保有しております。プレス加工・深絞り加工品はもちろん金型及びオーダーメイドの生産も可能。試作品/小ロット対応が可能で、量産対応ならよりコストダウンが可能。量産ならば10万個以上も受注が可能となり、低コスト短納期で対応させていただきます。また、弊社は中国進出20年の企業で、100社を超える中国企業との協力ネットワーク持っており、プレス加工以外にも、切削加工・板金加工・MIM・樹脂加工など製作が可能です。材料調達から納品までワンストップで対応させていただきます。数多くの協力企業の中でも精度、品質レベルの高い製造工場で部品を加工し、弊社の品質検査を経て日本に納品いたします。特に海外現地においても、日本基準の品質管理を徹底しています。 海外調達では、不良品を送り返すなどの工程が頻繁に起こると調達が成立しません。 そこで輸送の前の品質管理の基準と精度を日本の水準まで引き上げていますので、高品質・高精度の部品調達が可能となっております。

 

金属素材・部品価格及び供給の安定化

 

 

昨今は新型コロナやロシアウクライナ情勢を鑑みて、一部金属素材の供給が滞り、また輸送費のコストが大幅に高騰している背景があります。特に商社から仕入れている日本の販売店から金属素材を調達している工場は、コストの値上げをせざるを得ない状況に陥っています。一方で弊社は、上述したように中国に自社工場を置いており、ベトナム・韓国・タイ等にも協力企業と繋がりがあるので現地工場から直接金属素材を輸入することができます。そのため、年間を通じて仕入れ価格は一定ですし、供給量も安定しています。仮に素材原価が上がってしまっても、商社を利用しない分、他社よりもかなり低価格で提供することができる自信があります。

 

TECH-JOURNEYの海外調達の強み

 

 

海外調達の豊富な実績

弊社は海外調達のスペシャリストです。海外に進出して20年以上の経験と中国に自社工場を保有しております。自社工場以外に中国・韓国・ベトナムなど協力ネットワークを持っています。

 

日本語でのコミュニケーション

お客様は日本にて日本語で打ち合わせが各種商談が可能です。弊社の英語、中国語に堪能なスタッフが直接工場とやり取りを行います。

 

メンテナンスまで対応

日本国内では弊社がメンテナンスを行いますので不良品の対応や再加工など対応可能です。

 

日本基準の品質管理

海外現地でも、日本基準の品質管理を徹底しています。 海外調達では、不良品を送り返すなどの工程が頻繁に起こると調達が成立しません。 そこで輸送の前の品質管理の基準と精度を日本の水準まで引き上げていますので、高品質・高精度の部品調達が可能となっております。

 

ローコストなローカル工場製造

弊社はローカル工場を調査して直接契約を行なっています。また、お客様の依頼内容に応じて品質・コストバランスを考え、最適な国及び工場にて金属・樹脂加工品を製造するので、海外調達のメリットを活かしたローコストな調達が可能です。

 

納期・品質を徹底的に管理

お客様に代わって納期、品質をコントロール。納期遅延、不良の場合も即座に国内工場にて製作を行ないお待たせ致しません。

 

トラブル・リスクを防ぎます

弊社の海外ネットワークは、長年の信頼関係で結ばれている工場と取り引きを行っております。そのため、支払いトラブル等、リスクを防ぐ事ができます。お客様は発注して製品到着を待つだけです。

 

面倒な輸入手続きを排除

輸出時に必要な資料製作および乙仲業者とのやり取りはすべて弊社で承ります。お客様は日本国内にて納品をお待ちいただくのみとなります。

 

 


 

 

プレス加工・深絞り加工・金型

TECH-JOURNEY

金属・樹脂加工の海外調達、コストダウンなら

 

 

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